市販のビデオカメラから、スマホ動画、ハイスピードカメラ(高速度カメラ)、エコー画像、顕微鏡画像などの業務用カメラまで、あらゆるカメラで得られる動画像から画像処理を行い、物理量(変位・加速度・距離・角度など)を計算できるソフトウェアです。2次元・3次元双方に対応いたします。
多様な入力デバイス
市販のムービービデオの動画から業務用の高性能カメラで得られた動画まで、多くの動画素材について対応します。
(高速度カメラ、顕微鏡画像、サーモグラフィー、X線造影画像、超音波画像、内視鏡画像、タイムラプスビデオ)
親しみやすいユーザーインターフェース
ツリー構造で迷いのない直感的な操作が可能な分かりやすい画面構成です。
高機能画像処理
校正
歪み補正
結果の表示
結果の出力
OS | Windows7 Windows8.1 Windows10 32bit/64bit |
CPU | Intel Core i5以上のプロセッサ(マルチコア推奨) |
HDD | 10GB以上の空きが必要 |
メモリ | 4GBのRAM(8GB以上を推奨) |
モニタ | 解像度1,366*768以上の画像解像度をサポートするディスプレイ |
グラフィックカード | OpenGL2.0以上対応のグラフィックカード |
画像の説明を入力してください(フォントが小さく設定された文章です)
嚥下の解析や、顎関節運動の解析などの用途で歯学向けや、血流、精子の挙動、眼球運動などの用途など、医学向けに多数の実績がございます。
X線画像における2次元の運動解析において、特定部位から計測対象までの距離・速度・加速度などを求めることができます。
他社製品では自動追尾が困難で、多くのフレームを手動で指定していたお客様のVF画像でも、DIPP-Motion V/2Dなら自動追尾できるフレームが飛躍的に増加し、作業の効率を一気に高めることが可能です。
※動画解析とは
ここでは「動画を使って」解析する、という意味です。
知りたい内容がある場合はまず、その状況を撮影、記録します。空間を拡大したり(顕微鏡)、時間軸を伸ばしたり(スローモーション)、透過して見たり(X線)、などの特殊な撮影も含まれます。
次にこの動画を「見る」だけでなく、そこから「数値データ」を導きます。画像計測とは、ひとつにはこの部分を指しています。明るさ、色の変化から、動きなどを座標化、定量化します。さらにこの計測結果から速度、角度、移動量などの二次的な情報を取り出すことができます。また、分野別の専門的な二次データを取り出したり、統計処理を加えたりします。
計測対象の格子配列
顕微鏡内対象の歪や脈動の解析において相関追尾が有効ですが、画像全体を計測対象とする場合には「格子配列」機能が便利です。マウスドラッグするだけでそのエリアに等間隔に計測対象部位を設定できます。
部位数を指定、または間隔(ピッチ)を指定するだけです。
運用の労力を一気に低減したあたらしい機能です。
(用途)
材料分析における歪・変形計測
細胞の脈動・拍動計測
自動追跡、手動追跡の簡単操作、分かり易いユーザーインターフェースに加え、きめ細かいグラフ表示でお客様の計測解析業務を強力にサポートします。
録画システムの最適な組み合わせもお客様の御テーマとご予算に合わせてご提案致します。
対象にランダムパターンを細工し、ソフト上にて格子を自動配列します。その各格子パターンがの次フレームごとの動きをマッチングし、変位からひずみを算出するソフトウェアです。
【用途】鋼材せん断前変形ひずみ・ゴム引っ張り時のひずみ解析
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